フル百回楽走会の完走回数カウント方式 及び大会認定基準
☆完走回数カウント方式
(創立30周年記念誌(2018.4.1)のカウント方式を整理)
1. カウント方式
(ア) フル=フルマラソン完走だけで100回や200回を目指す方式
(イ) メガ=フルマラソンにウルトラマラソンの完走を加えて目指す方式
以上、2つのカウント方式がありますが、選択は個人の自由です。
2. カウント方式の整理
(ア) フルマラソン完走回数
① フルマラソン(42.195kmの大会)
1. 大会の規定内完走
2. 時間オーバー完走
② ウルトラマラソンの種目変更で42.195kmの途中完走
③ 時間走大会の42.195kmの途中完走
(イ) ウルトラマラソン完走回数
① ウルトラマラソン(42.195kmを越える距離の大会)
1. 大会の規定内完走
2. 時間オーバーの完走
3. 42.195kmを越える距離のウルトラ途中完走
② 時間走大会の42.195kmを超える距離の完走
(ウ) 長ウルトラマラソンやステージランの回数
① 2日以上かかる大会で、ステージラン方式の大会は、1日にフル又はフル以上の距離を走る場合は、ステージ毎に1回にカウントを認めます。例えば、夜叉ケ池伝説マラニック大会は、1日目45km・2日目90km合計135kmのウルトラマラニックですが、この大会のカウントは、(い)135kmのウルトラ1回、(ろ)45kmと90kmのウルトラ2回、(は)2回の種目変更フルマラソン等となりますが、個人選択です。
② ダブルフルマラソンでの大会は、2回にカウントOKです。
※解説=ウルトラマラソン大会で種目変更のフルにカウントした大会は、ウルラの完走回数から外して下さい。いずれにしても1つの大会をダブルカウントしない事です。更に、カウントの基準を厳しくするか否かは、個人の自由です。
3. 記録報告と国盗りマラソン大会について
年末に完走記録の報告が会の義務となっていますが、その報告方式は、大会開催日・大会名・開催県名・完走タイムとなっていますが、これに種目(フル&以上)を追加します。
① 開催日=完走日(2日以上かかる大会やウルトラ大会等のため)
② 大会名=大会回数や大会名(6字位に短縮)
③ 種目=フル&フル以上の距離(端数不要)
④ タイム=時間:分:秒(秒までが望ましい。例_5:45:59)
⑤ 開催地=ゴール地点の都道府県名&海外は国名、2つの県以上にまたがる開催大会は、ゴール地点が完走日であり、開催地になります。国盗りを目指す方は、注意して下さい。
☆大会認定基準(2024.11.8版)
1.大会の距離が42.195㎞以上あること。
2.3人以上のエントリーで開催し、出走者が3人以上であること。完走者が3人未満でも完走者の記録は完走記録として認定する。出走者が3人未満の場合は大会不成立、完走者の記録も認定しない。
3.主催者または代表者は大会結果(参加者の完走記録)を事務局へ連絡すること。
4.主催者が大会結果記録や完走証を発行しない大会は、参加した会員が完走した参加者を代表して、上記1.~3.の証(エビデンス)を事務局へ報告すること。
5.フル百会員が主催する大会(手作り大会)は、その開催日を1か月前までにフル百の事務局へ連絡すること。事務局は、HPまたはメールで大会開催を会員に公開する。年間で開催予定が決まっている大会は、年初に年間予定を事務局に送ってもらうことを推奨する。
※1.事情により、1か月前までに連絡ができない場合は、出来ない理由と開催日(事後を含む)を事務局へ連絡のこと。
※2.新規コース大会は、コース設定(42.195㎞以上あることの証)も事務局に報告のこと。大会名が同じでもコースを変更した場合は、コース設定を新たに事務局へ連絡すること。
6.アーリースタートやレイトスタートの許容範囲は、その大会のコアタイムに2時間以上はラップすること。または、主催者が参加者の出走が確認できること。
以上
0コメント